物流向けソリューション

当社がFA向けに開発してきた「目」と「脳」の技術をベースに物流におけるトータルソリューションを提供

• 目と脳を持った知能ロボットの新領域を切り開く
• 工場と倉庫における単純労働から人間を解放
• ものづくりと物流の歴史を根本から変える

1. 商品詰替え
   
   ピースピッキングでは、多品種・少量の商品を自動判別し、単品で摘み取る作業が必要になります。
   完全自動化で、ピッキングミス・遅延を一掃することができます。

2. 最適な積付
   
   人が経験と勘によって行っていた積付作業を完全自動化します。
   荷崩れ防止と無駄のない配置を効率よく実現できます。

3. 混載からデパレ
   
   混載された積荷を完全自動でデパレタイズします。
   

積付自動化アルゴリズムに基づき、カゴ車への積付を実施します。積付動作では、障害物に衝突しないよう干渉回避を行いつつ、タクト時間を最小化するようロボットの軌道生成を行う必要があります。当社開発の独自技術により、これらを実現していることをご覧いただけます。

当社が新たに開発した最適積付アルゴリズムでは、

• できるかぎり多く積む
• できるかぎり隙間なく積む
• できるかぎり荷崩れしにくいように積む
• 高さ方向にできるだけ凸凹が出ないように積む

といった、従来は作業者の経験と勘で行っていた積付を完全自動で実現します。

本アルゴリズムを利用したシミュレータでは、ランダムに流れてくる段ボール箱のリストを簡単な操作で最適な順番に並び替えることができ、また、積付の様子をアニメーションで見ることができます。

当社の知能ピッキングロボットと合わせれば、積付作業という苦役から人を解放することができます。

日常品のピースピッキングでは、多種多様な形状の物品に対応する必要があります。当社の最先端画像認識技術により、適切な把持位置の推定及びピッキングを実現することできます。

2017年4月24日　日本経済新聞に、当社に関する記事「ＡＩで荷分け自動化～三次元メディア　ロボ開発に参入」が掲載されました。

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